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野菜の採種地、イタリア出張!

皆さん、お元気ですか?

 

今年4月に、ヨーロッパの国々を仕事で巡ってきました。

今回はその中で、イタリア&フランスをピックアップしてご紹介します!!

 

 

まずは、イタリアの採種地です!

イタリア採種地 イタリア採種地2
イタリア採種地3 イタリア採種地5

弊社では、キャベツやハクサイをはじめ、多くの野菜種子をここイタリアで採種しています。

今作は気候条件も良く、生育・開花も順調で、皆様に良質な種子をお届けできるかと思います!(^^)

 

特に弊社の耐暑性キャベツ茎カリフラワーなど、

甘くて美味しい野菜もたくさん採種していますので、

皆様にどんどん作っていただければと思います!

 

 

続いて、フランスのマルシェの写真です!

フランス2 フランス3
フランス4 フランス5

フランスはマルシェ(市場)の国。

どの町に住んでいてもたいてい日常的にマルシェが立ち、

新鮮な野菜や果物、地元の特産物などを求める人で、賑わっています。

 

マルシェこそフランスの伝統です!そして本当に活気があります!

また最近では、有機栽培の野菜の割合も増え続けているそうです・・・。

 

 

最後にパリのシャルル・ド・ゴール空港でのテロ未遂事件の現場写真です。

テロ2テロ3テロ4

丁度目の前でテロ未遂があり、ターミナルビルが一時通行禁止になってしまいました。

 

本当にごく当たり前の日常の中に突然テロは入り込んできます。本当に困ったものです。

おかげで危うく飛行機に乗り遅れそうになってしまいました。

 

とにかく、また近い内にシャルル・ド・ゴール空港へ訪れると思うので、

その時はテロ絡みの時間ロスも考えて、もっと早めに空港へ入らなければいけない!

・・・と一つ勉強になった出張でした。

 

タイ国に行ってきました!


タイは、世界でも有力な農業国です。農地面積は国土面積の41%、農業世帯人口は総人口の38%ですが、

大部分が小規模な零細自作農家です。弊社の採種や普及販売活動も、この様な生産者の方々に支えられております。

さて今日はタイ東北部にある、弊社採種圃場をご紹介します。
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畑の設備が、日本とは少し違いますね…何か一昔前の日本の風景を見ている様ですね…。

しかしそこには、原理・原則に基づいて理にかなった農業の姿が見られます。何かノスタルジーも感じてしまいます。

ところで、今回は採種指導の仕事で訪問した訳ですが、この生産部の仕事と言うのは、なかなか説明しにくいのですが、

例えば皆さん検視官が主役の『臨場』というドラマをご存知でしょうか…?

つまり我々は畑の中で起きている事を『根こそぎ拾う』…という事からスタートして、高品質種子の採種を行っております。

弊社の生産部スタッフ達の会話です。

スタッフA 『この畑には、チッソ肥料が多すぎて、〇〇〇が発生しているように思いますが…』

スタッフB 『俺のとは違うな~!!』

………と言い合っている内に、今日もまた一日が終わろうとしています。
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弊社は今後ともお客様に満足して頂ける様な高品質種子の提供に尽力していきますので、よろしくお願い致します!!

タスマニア島へ行ってきました

オーストラリアに採種の仕事で行ってきました。
タスマニアに滞在中あいにくの雨で残念。北部のロンセストンという町に滞在。
タスマニアの街並み
街並みや教会等ここは英国ではないかと勘違いするほど。
タスマニアの市役所
市役所も英国風で美しく、その裏手にある市民広場には古くから日本との交流があったのでしょう。日本から贈られたニホンザルのサル山があり元気に雨の中活動していました。
サル山の看板タスマニアのニホンザル

24時間の移動時間で温度差25℃は順応能力が鈍っている我体には少し厳しかった。

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