サカタのタネ ホウレンソウ種子 トラッド【取り寄せ注文】
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剣葉の多収型、播種期の広い秋まき定番品種
特性
1. 濃緑平滑な広葉で葉先がとがり、浅く欠刻が入ります。根色が赤みを帯びているため、見栄えがよいです。
2.
生育はパンドラ並みですが、葉軸が太く充実し、収量性が高いです。
3. 立性で軸折れがしにくく、非常に収穫作業性にすぐれます。
4.
寒冷地の8月中旬~10月上旬まき、2月下旬~3月下旬まき、および温暖地、暖地での8月下旬~3月まきに適しています。
5.
業務用など、大きなサイズでの収穫にも適しています。
適応性
土壌適応性が広く、火山灰土から水田裏作まで幅広く栽培することができます。作型の適応性が非常に広いのも本品種の大きな特長です。初秋~早まきまでトラッド1本で通していけます。とくに収量性を求める産地には最適の品種です。
土づくりと堆肥
完熟堆肥の施用と深耕は、ホウレンソウづくりの基本です。連作障害を回避し高品質のホウレンソウを生産するために、ふだんから土づくりを心がけます。最近葉菜類の硝酸態窒素が問題視されているので、窒素肥料の投与は適量を守ります。
播種
条間15~20㎝、株間3~5㎝のスジまきとします。水田裏作や排水不良の畑では、高畝にしてください。
収穫
とり遅れのないように、適期に一斉収穫します。
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