サカタのタネ レタス種子 サニーレタス レッドウェーブ【取り寄せ注文】*種子有効期限2025年5月末
販売価格
330 円 (税込)
内容量
製造元:
サカタのタネ
商品コード:
4331
ポイント:
16
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サニーレタス 「レッドウェーブ」
■一般の方向け情報
寒さに強く作りやすい
特長
低温下でも旺盛に育ち、株張りがよくつくりやすい品種です。春どりでも赤の発色がよく、尻腐れも少ないのが特長です。日もちもよく、葉が厚くてジューシーなのでおいしく食べられます。
栽培環境・土づくり
植えつけの2週間ほど前に1㎡当たり苦土石灰100~120g、1週間ほど前に完熟堆肥2~3kgと有機配合肥料100~120gを施します。条間20~25cm、株間20~25cmを目安として畑をつくります。
タネまき・植えつけ
高温だと発芽しにくいので、一昼夜水に浸したり、冷蔵庫に2日程度入れるなどして低温に合わせます。好光性種子なので、覆土は薄く、乾燥させないように管理します。タネまき後3~5日で発芽するので、葉が重ならないように間引き、本葉が2枚くらいになったら、苗床か3号(9cm)ポリ鉢に植え替えます。本葉が4~5枚になったころに植えつけます。
管理のポイント
植えつけ後は活着をスムーズにさせるとともに、水やりを十分にして初期生育をすすめます。追肥は根づいたら行います。マルチは生育促進、雑草防止などに効果が期待できます。
病害虫・生理障害
菌核病、灰色かび病、軟腐病、べと病などの病害を防ぐために、日当たり、風通し、水はけをよくします。アブラムシは葉に群生して生育を阻害するだけでなく、モザイク病を媒介するので、早期発見、早期防除に努めます。アブラムシは光るものを嫌う習性があるので、シルバーマルチをすると効果が期待できます。窒素肥料が多いと石灰欠乏症などが発生しやすくなります。
収穫・保存・利用
収穫の目安は草丈23cm、重さ300gです。中心部の葉が伸びてきて、株が盛り上がったら株ごと収穫します。サラダや料理の添えに利用します。
■プロの方向け情報
耐寒性にすぐれ、尻腐れの少ないサニーレタス
特性
1. 耐寒性があり、尻腐れはほとんどなく、出荷、調整が容易です。
2. 厳寒期の株張りがよいです。外葉が大きく中心部まで包むので、箱詰めにしたとき見栄えがします。
3. 葉肉は厚く、やや多汁ですので食味がよく、日もちもよいです。
適応性
温暖地・暖地の冬春どり作型に適します。土壌はとくに選びませんが、酸性土壌では生育がわるくなるので注意します。
育苗
セル、ペーパーポット、ソイルブロックなどを用いて育苗します。
発芽ぞろいまでは乾燥に十分注意し、一斉発芽させます。レタス類の発芽最適温度は18~20℃なので、低温期は温床線などで加温し、高温期は寒冷紗やヨシズなどで気温を下げるとよいです。
ビニルハウスなどでの育苗は高温になりやすく、軟弱徒長ぎみとなるので、十分換気して20~22℃の温度を目標とします。低温期の定植では苗を十分に順化させ、活着不良や生育の遅れにつながらないようにします。また、老化苗は活着や生育に影響があるので若苗で定植します。
定植準備
水田圃場は早めに排水を行い、乾燥させておきます。10a当たり完熟堆肥2,000kg以上、苦土石灰を90~100㎏を全面に散布し、深く耕起しておきます。施肥量は作型、前作や土地の肥沃度により加減を必要としますが、10a当たり成分量で窒素25㎏、リン酸20㎏、カリ25㎏を標準とし、年内どりはやや少なめにし、普通は定植の2週間前に全量元肥にして施します。
一般管理
1.本葉4から5枚のときに定植を行います。老化苗は活着もわるくその後の生育もわるいので注意します。
2.平坦地、暖地のトンネル栽培では健全な外葉数と株張りを確保するためにも、定植後の生育を順調に進ませます。
3.トンネル内の温度は日中21~25℃を標準とします。収穫1週間くらい前より日中トンネルは全開し、低温と光線を十分当てて赤色の発生を促します。
収穫
収穫の目安は草丈23㎝、重さ300gとし、収穫後は速やかに作業室か日陰のところに運び、下葉や枯れ葉を除去して調整、出荷します。
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