サカタのタネ ミズナ種子 水天【取り寄せ注文】【2025春予約商品】
販売価格
220 円 (税込)
内容量
製造元:
サカタのタネ
商品コード:
4292
ポイント:
11
在庫数:
0
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■一般の方向け情報
しっかりとした食感 たくさんとれる
特長
株はりがよくつくりやすいミズナです。低温期でもよく生長します。軸は極細で白く、シャキシャキした食感がおいしいので、鍋物をはじめ、サラダや漬け物など幅広い料理に利用できます。
栽培環境・土づくり
連作には強い作物ですが、地力の低下は病気、障害の発生につながり、品質低下の原因となります。完熟堆肥やバイオエースなどの有機物を積極的に施して、土づくりを心がけます。1㎡当たり苦土石灰100g、完熟堆肥2kgと有機配合肥料60gを目安として施します。プランターでの栽培も手軽にできます。
タネまき・植えつけ
小~中株どりでは条間13~20cmでスジまきし、間引きながら株間4~8cmにします。大株にする場合はさらに間隔をとります。暑い時期は徒長や病気を抑えるため株間を広くとって風とおしをよくします。1か所3~5粒まいて、本葉3~4枚ごろまでに1本に間引きます。タネまき後の水やりにむらがあると発芽がそろわず生育が不ぞろいになります。
管理のポイント
水菜はその名の通り水を他の葉物より好みます。しかし一度に大量の水をやると腐りやすいので葉水程度の少量でこまめに潅水してください。冬は寒さに当たると春にトウ立ちするので、トンネル被覆栽培で保温して生育を促します。追肥は株の生育を見ながら2~3回行います(大株に仕立てる場合)。
病害虫・生理障害
とくに害虫が問題となる高温期は生育期間が短く、農薬は残留する危険性があります。コナガ、アブラムシなどの害虫は、寒冷紗などによるトンネル被覆栽培で物理的に防ぎます。農薬を使用する際は、ラベルをよく読み、間違いのないようにします。
収穫・保存・利用
高温期でタネまき後30日、草丈30cm程度から順次収穫出荷します。家庭菜園では根部を地中に残すと根こぶ病、萎黄病などの土壌病害の原因となるので、畑から持ち出すよう心がけます。シャキシャキとした歯切れのよさと煮くずれしないのが特長です。京料理には欠かせない野菜です。サラダにもあいます。
■プロの方向け情報
株はりがよくつくりやすいミズナで、低温期でもよく生長します。
特性
株はりがよくつくりやすいミズナで、低温期でもよく生長します。
圃場
連作には強い作物ですが、地力の低下は病気、障害の発生につながり、品質低下の原因となります。土づくりがそのまま品質向上につながるので有機質の施用や深耕に十分心がけます。未熟堆肥を施用すると畑で発酵することになり、作物が順調に生育しなくなります。完熟堆肥を施用するか堆肥を施用する前に空いているハウスなどで「バイオ21」を使ったボカシ堆肥をつくり、施用することをおすすめします。播種前に灌水を十分にします。生育後半に灌水すると細根ばかり張ってしまい軟弱にできるので注意します。
施肥
施肥量は10a当たり窒素成分量で8㎏、ハウスでは同じく5㎏を標準とし、全量元肥とします。また、高温期は5割減、低温期は5割増施肥したほうがよいです。あわせて微量要素材(FTEなど)も施用します。
播種
小~中株どりでは条間13~20cmで条まきし、間引きながら株間4~8cmにします。大株にする場合はさらに間隔をとります。1か所3~5粒まいて、本葉3~4枚ごろまでに1本に間引きます。夏期は若干株間を広げ軟弱徒長を防ぎます。
管理
梅雨期、秋雨期に水分量が多くなると株元が伸長するので、雨よけハウスなどを用い、水分を絞って栽培すると秀品率が向上します。生育初期に冷やし収穫間際に暖めると抽だいを促進させることになりますので注意します。追肥は株の生育を見ながら2~3回行います(大株に仕立てる場合)。
収穫
高温期で播種後30日程度、草丈30㎝ぐらいから順次収穫します。収穫後は品質が低下するので速やかに子葉・枯葉・根部を除去し袋詰めします。
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