奈良県の伝統野菜真っ赤になれば甘さ倍増!
特徴
●100年以上も前から奈良市北東部で農家の自家消費用として作られていた甘み種のトウガラシで「大和の伝統野菜」に認定されている。
●果実は、長さ約5cm。果皮色は、なすのような艶のある濃い紫色で非常に多収。追熟すると赤くなる。
●肉厚で佃煮、油炒め等に向き、熱を加えると緑色に変色する。
●辛みが出ることはほとんど無く、真っ赤に完熟させると甘みが増します。
栽培のポイント
●うね幅が150cm前後、株間100cm前後での栽培が標準。
●高温乾燥期は適宜潅水・追肥して樹勢の維持に努める。
果長:5〜6cm前後
果径:1〜2cm前後
草勢:中
発芽適温:30度
発芽までの日数:約7〜9日
生育適温:25度