サカタのタネ 葉菜 あぶらな 和種ナタネ 実咲小袋[922871]【取り寄せ注文】*秋のみ商品【2024秋新種予約】
販売価格
220 円 (税込)
製造元:
サカタのタネ
商品コード:
4641
ポイント:
11
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和種ナタネ 「あぶらな」
●特長
寒さにきわめて強く生育旺盛でつくりやすい「ナバナ」の仲間です。昔はナタネ油をとったり、野菜としてつくられていましたが、今は野菜や観賞用に利用されています。煮物、漬け物に使用しています。
●栽培環境・土づくり
連作には強い作物ですが、地力の低下は病気、障害の発生につながり、品質低下の原因となります。完熟堆肥やバイオエースなどの有機物を積極的に施して、土づくりを心がけます。1㎡当たり苦土石灰100g、完熟堆肥2kgと有機配合肥料80gを目安として施します。プランターでの栽培も手軽にできます。
●タネまき・植えつけ
1m幅のうねに条間30cmでスジまき、またはバラまきし、発芽したら込んだところを間引いて、本葉2~3枚で株間15cmになるようにします。プランターでも同様です。水やりにむらがあると発芽がそろわず、最終的に生育の不ぞろいになるので、タネまき後の水やりは十分行います。
●管理のポイント
タネまき後30日ごろに中耕・土寄せを行います。中耕・土寄せをすることで、除草だけでなく、根部に酸素を供給して根の生長を促し、株元を固定して強風による倒伏を防ぎます。
●病害虫・生理障害
抵抗性ではないので根こぶ病には注意します。害虫はアブラムシ、コナガ、アオムシなどです。ナバナへの登録農薬はきわめて少ないです。無農薬栽培するためには害虫よけにネット、またはべたがけ資材を全面に覆います。病気は立枯病、白さび病、菌核病などです。早期発見と早期防除が肝要です。
●収穫・保存・利用
間引き菜として順次利用するほか、春先にトウ立ちしてきたら、蕾が見えかけたころ、軸を切りとって利用します。蕾、茎、葉が利用されます。さっと湯に通しておひたし、からしあえ、サラダに。炒め物や一夜漬けにもよいです。とくにカルシウムやビタミンAの効力にすぐれ、今注目の抗酸化食品として優秀な緑黄色野菜です。
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