サカタのタネ 葉菜 タァツァイ 実咲小袋[923377]【取り寄せ注文】*種子有効期限2024年5月末
販売価格
220 円 (税込)
製造元:
サカタのタネ
商品コード:
4323
ポイント:
11
■一般の方向け情報
炒め物やスープでおいしい
特長
中国の代表的な冬野菜です。黒緑色の葉で寒さにとても強く、カリウム・カロテン・ビタミンCを多く含みます。寒さに当たると甘みが増し、味がよくなります。
栽培環境・土づくり
連作には強い野菜ですが、地力の低下は病気や障害の発生につながり、品質低下の原因となります。完熟堆肥やバイオエースなどの有機物を積極的に施して、土づくりを心がけます。1㎡当たり苦土石灰100g、完熟堆肥2kgと有機配合肥料約80gを目安として施します。
タネまき・植えつけ
条間と株間は、高温期は15㎝、低温期は25cmを標準とします。1か所に3粒ほどの点まきし、本葉1~1.5枚のころに2本立ち、本葉3~4枚のころに1本立ちとします。タネまき後の水やりにむらがあると発芽がそろわず、生育が不ぞろいになります。
管理のポイント
暑さ、寒さにも比較的強くつくりやすい野菜です。暑い時期は生育が早いので化成肥料を5割少なく、寒い時期は3割増やすか追肥をします。冬に寒さに当たりすぎると春にトウ立ちします。トウが立つ前に収穫するか、トウを育てて花が1輪咲く前に収穫してトウを食します。
病害虫・生理障害
とくに害虫が問題となる高温期は生育期間が短く農薬は残留する可能性があります。コナガ、アブラムシなどの害虫は、寒冷紗などによるトンネル被覆栽培で物理的に防ぎます。農薬を使用する際には、ラベルをよく読み、間違いのないようにします。
収穫・保存・利用
夏まきではタネまき後35~40日ぐらいで草丈10~20cm、秋まきは45~60日で直径20cmぐらいに育ち、以降2月ごろまで長期間収穫できます。油いためや煮食、その他の調理で濃緑野菜として見ためも鮮やかであり、栄養価に富み、大変おいしく食べられます。
■プロの方向け情報
特性
黒緑色の葉で寒さにとても強く、カリウム・カロテン・ビタミンCを多く含み、寒さに当たると甘みが増し味がよくなります。
適応性
露地栽培の早春まきの限界は、サクラの花が満開になるころを目安にします。
土壌の適応性は広く、とくに土質は選びませんが、排水、保水よく、有機質に富んだ土壌が最適です。またアブラナ科野菜との連作は、できるだけさけます
播種
条間と株間は、高温期は15㎝、低温期は25cmを標準とします。1か所に3粒ほどの点まきし、本葉1~1.5枚のころに2本立ち、本葉3~4枚のころに1本立ちとします。播種後の潅水にむらがあると発芽がそろわず、生育が不ぞろいになります。
間引き
本葉1~1.5枚のころに2本立ちとし、本葉3~4枚のころに1本立ちにします。
〔育苗栽培〕幼苗期の保温管理で抽だいを遅らせるほか、在圃期間を短縮し、輪作を容易にするなどの有利性があります。ペーパーポットやレタス用ミニポットを使用し、本葉3~4枚で定植します。床温15℃で育苗すると、20~25日程度で定植苗になります。
ポリマルチを利用すれば、生育促進、株の汚れ防止に効果があります。黒色のポリマルチは除草効果もあります。
施肥
10a当たり苦土石灰100kg、完熟堆肥2000kgと有機配合肥料約80kgを目安として施します。暑い時期は生育が早いので化成肥料を5割少なく、寒い時期は3割増やすか追肥をします。
病害虫・生理障害
コナガ、アブラムシなどの害虫は、寒冷紗などによるトンネル被覆栽培で物理的に防ぎます。
収穫
夏まきでは播種後35日ぐらいで草丈10~20cm、秋まきは50~60日で株張り20cmぐらいに育ち、以降2月ごろまで長期間収穫できます。
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