小林種苗のブログ - 2022年11月 社内品種勉強会

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2022年11月 社内品種勉強会

  • 2022-11-24 (木) 14:47
  • 未分類
  • 投稿者:Nakayama

2022年11月、研究農場にて社内スタッフの勉強会を行いました。

スタッフの知識向上やお客様へのサービス品質向上を目的に

弊社では野菜品種の特性や栽培方法について定期的に勉強会を開いております。

 

勉強会の様子

 

 

ここからは勉強会で取り上げられた品種についていくつかご紹介します。

藍王

耐病性キャベツ。
定植後65日程度で収穫でき、黒腐れ病ぶ非常に強く、栽培容易な品種です。
平玉で箱詰め出荷しやすく、平坦地では春まき栽培も可能です。

黒腐れ病に強い品種は他社にもあるが、熟期が遅い品種が多数で、

それと比較すると藍王は黒腐れ病抵抗性品種の中でも非常に早く収穫できる。

 

 

お菊ちゃん


大葉春菊タイプのスティック春菊。
春菊臭さが少なくお子さんも美味しく食べられる。

草丈15~20cmの時に根っこごと抜き取って、根を落として出荷する

茎が太いため、鍋に入れても茎まではすぐ火が通らないため、シャキシャキとした食感があり美味しい。

 

 

味きらり

晩抽性で春秋まき兼用できる大根。
根長22cm程度で収穫できる短径の大根で、買い物で持ち帰りやすいほどよいサイズ。
晩抽性が非常に強く、3月播きでもトンネル栽培で安心して使える。
味きらりは晩抽性大根ですが、食味も抜群です。

 

 

2023年発売予定の新品種について

2023年新品種を一足お先にブログで一部ご紹介します。

 

シルクボーイ

白茄子の新品種。

皮が柔らかくて、調理するととろとろの食感で美味しい。

シルクボーイは卵形で市場が受けがよく、他社の白茄子は薄緑色になりやすいが肌がとても綺麗。

収量性が高い品種です。

 

TYプリモホワイト

 

ホワイトミニトマトの新品種。

プラム型で酸味はほとんどない。

これまでのホワイト種はざらざらとした感覚で甘味が少なく(糖度5-6)、極酸っぱく、皮が硬いものが一般的。

そのため、市場に出回らなかったが、「TYプリモホワイト」は赤のミニトマトのように美味しい。

酸味が少なく美味しいTYプリモホワイトを育ててみて頂きたいです。

 

アップルベリー

ベル型(ピーマン型)ミニトマトの新品種

トマト臭さがなく、甘みが強く、美味しい。実際食べるとこれがトマト!?と驚きを感じるとか。

今までのトマトの常識を覆すほどでトマト嫌いの方にこそ食べて頂きたい品種。
黄化葉巻病耐病性があります。

 

いかがでしたか?

育ててみたい品種があった方は小林種苗ネットショップへアクセスお願いします!

https://www.kobayashi-seed.com/

 

 

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