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2019-07
炒めて美味しい新野菜、アスパラッチェ!
- 2019-07-26 (金)
- 未分類
今回は秋の新商品、「アスパラッチェ」をご紹介します。
アスパラッチェは抽苔した茎葉と花蕾を食べるナバナの仲間の新野菜です。
従来のナバナよりも柔らかく、ほんのりと甘味があり青臭さがないため、
まさに日本人好みの食味となっております。
炒め物や、ナムル、胡麻和え、お浸しなどの様々な料理で利用でき、大変美味しくいただけます。
特に油との相性は抜群です。
アスパラッチェ 収穫適期
中間地の露地栽培では3月~10月まき、ハウス栽培では周年栽培が可能です。
葉物野菜が少ない盛夏期でも出荷できます。
栽培方法はコマツナなどの軟弱野菜栽培に準じます。
施肥量は10aあたり、苦土石灰100kg、完熟堆肥2t、N:P:Kを成分量で各15kg程度施します。
(土壌条件により、成分比、成分量を加減する)
播種は1cm間隔で筋蒔きし、
発芽後は生育を見ながら1~2回に分けて株間5cm間隔になるように間引きます。
中間地では播種から35日程度(夏場は25日程度)、花茎が30cmくらいまで伸びた頃に収穫します。
開花前に収穫するのがベストです。
収穫後、株元を残しておくと側枝がどんどん伸びてきますが、
繊維が多くなっていくため、1株1本収穫を基本とします。
新商品のアスパラッチェ栽培に
ぜひチャレンジしてみてはいかがでしょうか。
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品種見本市に参加しました!
- 2019-07-12 (金)
- 未分類
令和元年6月29日、東京都の豊洲市場で開催されました
青果育種研究会様主催の「第160回品種見本市」に、このたび参加させていただきました。
弊社としては初めての見本市参加となります。
今回会場となりました豊洲市場は、全館閉鎖型の適温管理された最先端の市場です。
注目度も非常に高く、本大会では種苗会社18社、計78点の野菜品種が展示され、
約300人の種苗、市場関係の方々が参加されるなど、例年以上に活気溢れる見本市となりました。
また見本市開催前には、太陽光型統合環境制御ハウスでトマトを生産されている
(株)ベジアートの古川愼一社長様による講演が行われました。
こちらが、弊社の展示ブースです。
今回弊社からは、下記の5品種を出品させていただきました。
みやび姫 葱
2012年に葉葱審査会で1等特別賞、後に農林水産省食料産業局長賞を獲得!
小葱から青葱、青果用からカット葱まで、広い用途で栽培できる品質最高の葉葱品種!
葉は濃緑・肉厚でボリュームがあり、葉先枯れや葉折れが少なく秀品率が高い。
皮が剥きやすく、出荷調整作業がしやすい。
おかわり キャベツ
甘くてジューシーでとっても美味しい!食味最高の早生キャベツ!(最高糖度13度 弊社調べ)
耐暑性を持ち、軟腐病、萎黄病、黒腐病などの病害に強く、耐雨性も優れるため栽培しやすい。
玉締り良く、球芯は短く、在圃性も優れる。近年、加工業務用としても注目されている。
葉質は柔らかく、肉厚多汁で糖度も高い、小林種苗キャベツの新定番!
お菊ちゃん 春菊
節間が柔らかく伸びる改良系中葉春菊。
軸は柔らかく甘味が強い、さっと湯にくぐらせるだけで美味しくいただける。
アクが少なく、サラダにもおすすめ!
ハオシャン(好想) リーフレタス
肉厚で柔らかく、サラダはもちろん加熱調理にも適した美味しい半結球レタス!
葉色は明るいパステルグリーン、裏面まで色付き良く、料理を美しく彩る。
耐暑性・晩抽性に優れ、環境適応性が広い。
はなちゃん ミニトマト
糖度と酸度のバランスが絶妙!食味最高峰のミニトマト!
耐病性も強く、栽培しやすい。
会場では、おかわり・ハオシャン・はなちゃんを皆さんに試食していただいたところ、
甘い!美味しい!とたくさんの高評価をいただきました。
見本市の様子は農経新聞、日本種苗新聞でも取り上げられました。
おかわりキャベツも紹介いただきましたので、こちらも是非ご覧ください!
↑↑ 農経新聞 令和元年7月8日発行号
↑↑ 日本種苗新聞 令和元年7月21日発行号
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