• 大口注文
  • ベビーベジタブル
  • グリーンフィールドプロジェクト
  • 小林種苗の商品一覧

商品一覧

花の種・苗

草花種子

営利生産用草花種子

花の種

農薬

農薬

特別価格セール
定番・おすすめ野菜品種
珍しい野菜品種
固定種・在来種
わたし菜園
芝草・緑肥・景観用
大きな野菜
ミニ野菜
健康野菜
中国野菜
大和伝統野菜
ファイトリッチ


会員登録

Amazon Payments

コンビニで後払い

自社製品の強み
メディア実績
携帯サイトはこちらから

ホーム > シーズン外には売らない理由

シーズン外には売らない理由

私たちは100年以上にわたり数多くの品種の中から、より良い特性が見られる品種を厳選してまいりました。その特性を最大限発揮するためには栽培適期に栽培する必要があります。野菜は1年を通していつでも播けるものではございません。ほとんどの品種にはその土地に合った栽培適期がございます。

良い品種でも栽培適期を外れてしまうと・・

いくら良い品種でも栽培適期を外れて栽培しますと秀品が収穫出来ないばかりか、全く野菜にならない事もございます。例えば、秋播きのハクサイを6月〜7月に早播きしますと、生育期が高温になるため、病気が発生しやすくなります。また、遅すぎると低温に遭遇し花芽が分化し、抽苔する危険性があります。ですので、栽培適期から外れて栽培することは非常にリスクを伴う事なのです。

長い期間栽培できる品種は温度に鈍感で、耐暑性・耐寒性共に備えている必要があります。その様な特性を備えたものを選別して品種にしていきます。しかし、全ての品種に耐暑性・耐寒性両方の特性を備えることは大変難しい事です。暑い時期に優れた特性の品種や寒い時期に優れた特性の品種を逆の時期に栽培するとほとんどの場合上手くいきません。しかし、暑い時には耐暑性にすぐれた品種を、寒い時には耐寒性にすぐれた品種を栽培すると、他の品種より秀品を収穫できる事が多いです。

栽培適期を外れて栽培しますと秀品が収穫出来ないばかりか、全く野菜にならない事もございます。 栽培適期を外れて栽培しますと秀品が収穫出来ないばかりか、全く野菜にならない事もございます。

野菜には旬の時期とは

それぞれの野菜には旬の時期があります。旬の時期に栽培するのが一番いいものが収穫できる事が多いです。まずは旬の時期に栽培して、上手く栽培できるようになってから、他の時期にも挑戦する事が良いと思います。

また、種子は常に在庫があるものではございません。野菜は生き物ですので、種子を採種するにも適切な時期がございます。採種された種子を検査・調整・精選し、袋詰めを行います。野菜の品種によっては採種後すぐに発芽しないものもございます(種子の休眠)。しかしこれは、種子の正常な状態で適切な時期までエネルギーを温存するために休眠すると言われております。

常に元気いっぱいだと播種時期まで体力が持たないかもしれません。しかも、適切でない時期に発芽してしまうと生育できないので、すぐに枯れてしまうかもしれません。体力を温存して暖かくなってから一気に発芽し元気に育つために休眠します。休眠する種子は休眠の時期を過ぎて適切に発芽する状態になってから販売いたします。

旬の時期に栽培するのが一番いいものが収穫できる事が多いです。まずは旬の時期に栽培して、上手く栽培してください。 旬の時期に栽培するのが一番いいものが収穫できる事が多いです。まずは旬の時期に栽培して、上手く栽培してください。

適期から外れている種子は基本的にはお売りすることが出来ません。

このような事から、適期から外れている種子は基本的にはお売りすることが出来ません。植物には種類によって生育に適した時期が御座います。野菜は生育適期に栽培されることをお勧めします。出来るだけ広い期間で栽培できるようにするために、多くの品種が開発されてきました。栽培される期間に適した品種を選定することが大切です。品種によっては、ある一定の時期しか栽培できないものもございます。そのような品種は適期以外で栽培すると失敗する可能性が大きいので注意が必要です。

種子は最良の状態で販売するために、採種してから検査・調整・精選を行い、良質と認められるもののみを袋詰めをし販売いたします。また原袋・小袋共に温度・湿度が管理された倉庫で保管し、定期的に検査を行っております。

何かわからない事が御座いましたらお気軽にお問い合わせ下さい。

また原袋・小袋共に温度・湿度が管理された倉庫で保管し、定期的に検査を行っております。 また原袋・小袋共に温度・湿度が管理された倉庫で保管し、定期的に検査を行っております。