小林種苗のブログ
JAあかし ふれあいフェスタ
- 2019-11-23 (土)
- 出張日記
11月23日、快晴の日和に恵まれて明石市のフレッシュ・モア大久保店にてあかし農協様のふれあいフェスタが開催されました。明石市内にて同日開催のB-1グランプリに負けず地元農家さん達の美味しい野菜カレーやキャベツ焼きなどの模擬店、ジャグリングやブラスバンドなどのステージショー、大根抜き取りや農機試乗などの体験にビンゴ大会や餅まきなどなど盛り沢山の内容で大盛況でした!
お天気が良くて暑いくらいなので伊藤牧場のジェラート屋さん「ぐらなーと」さんのジェラートは特別おいしかったです🍦
私はクローバーファームJAあかし様の協力のもとで小林交配種の展示農場を担当し、JAの生産者様や家庭菜園の方々に品種紹介をさせて頂きました。
明日以降は展示農場の野菜もフレッシュ・モア大久保店にて販売される予定です。すぐに全部を収穫する訳ではないので展示農場はそのまましばらく見ていただけます。JAあかしの生産者の方々にはフレッシュ・モアに野菜を持ってくるついでに見ていってもらえればと思います。
2019年小林種苗研究農場オープンデー1日目
- 2019-11-18 (月)
- 未分類
11月18日(月)・19(火)の2日間、兵庫県加古川市にあります弊社の研究農場にてオープンデーが開催されます。
本日はその1日目、午後から雲行きが怪しくなりましたが、なんとか天候も持ちこたえ、無事に終えることができました。
ご参加いただいた皆さん、ありがとうございました。
試食コーナーは今年も大盛況!
「おてがるロジタンメロン」や「はなちゃんミニトマト」、新品種の「CRおおとろ蕪」等々、
食味に優れた品種の数々を皆様にご試食していただきました。
明日は2日目、ご参加くださる皆様、お気をつけてお越し下さいませ。
博多「よかねぎ」青ねぎ部会、発足30周年おめでとうございます。
- 2019-10-24 (木)
- 未分類
甘味があり風味豊か、シャキシャキとした歯ごたえが大人気の「博多よかねぎ」。
こちらのネギを生産されている福岡県の博多「よかねぎ」青ねぎ部会様は今年で発足30周年を迎えました。
部会員の皆様、おめでとうございます。
「博多よかねぎ」の栽培品種の一つとして弊社の「みやび姫」と「千姫」を使っていただいており、
このたび青ねぎ部会様から感謝状をいただきました。
微力ながら、博多よかねぎの生産・発展に貢献できれば幸いです。
みやび姫ネギ 購入はこちら↓
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ひめじ花と緑のガーデンフェア 今年も出展します!
- 2019-10-23 (水)
- 未分類
2019年11月16日(土)と17日(日)の2日間、10:00~16:00に
兵庫県姫路市、姫路城前の大手前公園で
第2回ひめじ花と緑のガーデンフェアが開催されます。
子供からお年寄りの方まで、花と緑に触れ合って楽しめるイベントが開催されますので、是非お越しください。
また昨年に続き、小林種苗も出店させていただきますので、よろしくお願い致します。
小林種苗株式会社
・種子、青果物、園芸資材の販売
・児童向け体験コーナー
↓クリックで拡大できます
加熱調理でホクホク感!「おお黄に」カブ新登場!
- 2019-09-05 (木)
- 未分類
今回は秋の新商品、F1黄蕪の「おお黄に」蕪をご紹介致します。
黄蕪とは?
黄蕪はその名の通り、外皮が鮮やかな黄色、内部はクリーム色になる
日本では目にすることの少ない珍しい蕪です。
白蕪や赤蕪と比較して緻密でしっかりとした肉質を持ち、
加熱調理しても煮崩れせず甘味が増し、ホクホクとしたジャガイモのような食感が楽しめます。
鮮やかな外観を活かしてサラダや漬物として利用する他、
スープやシチュー、ポトフなどにもおすすめの野菜です。
「おお黄に」蕪とは?
「おお黄に」蕪はF1種で他社の黄蕪品種と比べて生育旺盛で揃い良く、根部は綺麗な甲高球に仕上がります。
茎葉は淡緑色でやや開張気味に生育し、播種後65日前後で球径8cmの小蕪、
80日前後で球径12cmの中大蕪として収穫できます。
さらに晩抽性で、ス入りも極めて遅く裂根も少なく在圃性が非常に優れ、
ハウス・トンネルを使用することで秋~年末まで広く栽培できます。
「おお黄に」蕪の栽培方法は通常の小蕪栽培に準じます。
施肥量は1反あたりチッソ・リン酸・カリをそれぞれ成分量で15kg程度、
全量元肥、あるいは元肥と追肥に分けて施します。
条間20cm、株間3cm程度で筋蒔きし、2~3回にかけて間引きを行い
最終的に株間15cmを基準とします。
珍しいF1甲高黄蕪「おお黄に」蕪を、ぜひ今年の秋冬作で栽培されてみてはいかがでしょうか。
「おお黄に」蕪の購入はこちら↓
ISFニース大会へ参加しました!
- 2019-08-15 (木)
- 未分類
6月1日~6日までの間、フランス、コートダジュール地方のリゾート地、ニースにて
ISF(国際種子連盟)の2019年大会が開催されました。
ISFは、世界中の農業や食料における様々な課題について
改善・発展させていくための国際会議です。
ヨーロッパは種苗会社の数が多いことから、
今大会では過去最高の1800人近い種苗関係者が参加され、会場は大いに盛り上がりました。
日本からは54名の方が参加されています。
会場では、各種講演会が行われた他、展示ブースや商談スペースが設置され、
世界中の種苗関係者の方々と様々な情報交換を行い、有意義な時間を過ごせました。
世界の農業をより発展させるために、小林種苗はこれからも精進して参ります!
炒めて美味しい新野菜、アスパラッチェ!
- 2019-07-26 (金)
- 未分類
今回は秋の新商品、「アスパラッチェ」をご紹介します。
アスパラッチェは抽苔した茎葉と花蕾を食べるナバナの仲間の新野菜です。
従来のナバナよりも柔らかく、ほんのりと甘味があり青臭さがないため、
まさに日本人好みの食味となっております。
炒め物や、ナムル、胡麻和え、お浸しなどの様々な料理で利用でき、大変美味しくいただけます。
特に油との相性は抜群です。
アスパラッチェ 収穫適期
中間地の露地栽培では3月~10月まき、ハウス栽培では周年栽培が可能です。
葉物野菜が少ない盛夏期でも出荷できます。
栽培方法はコマツナなどの軟弱野菜栽培に準じます。
施肥量は10aあたり、苦土石灰100kg、完熟堆肥2t、N:P:Kを成分量で各15kg程度施します。
(土壌条件により、成分比、成分量を加減する)
播種は1cm間隔で筋蒔きし、
発芽後は生育を見ながら1~2回に分けて株間5cm間隔になるように間引きます。
中間地では播種から35日程度(夏場は25日程度)、花茎が30cmくらいまで伸びた頃に収穫します。
開花前に収穫するのがベストです。
収穫後、株元を残しておくと側枝がどんどん伸びてきますが、
繊維が多くなっていくため、1株1本収穫を基本とします。
新商品のアスパラッチェ栽培に
ぜひチャレンジしてみてはいかがでしょうか。
アスパラッチェ を購入する↓↓
品種見本市に参加しました!
- 2019-07-12 (金)
- 未分類
令和元年6月29日、東京都の豊洲市場で開催されました
青果育種研究会様主催の「第160回品種見本市」に、このたび参加させていただきました。
弊社としては初めての見本市参加となります。
今回会場となりました豊洲市場は、全館閉鎖型の適温管理された最先端の市場です。
注目度も非常に高く、本大会では種苗会社18社、計78点の野菜品種が展示され、
約300人の種苗、市場関係の方々が参加されるなど、例年以上に活気溢れる見本市となりました。
また見本市開催前には、太陽光型統合環境制御ハウスでトマトを生産されている
(株)ベジアートの古川愼一社長様による講演が行われました。
こちらが、弊社の展示ブースです。
今回弊社からは、下記の5品種を出品させていただきました。
みやび姫 葱
2012年に葉葱審査会で1等特別賞、後に農林水産省食料産業局長賞を獲得!
小葱から青葱、青果用からカット葱まで、広い用途で栽培できる品質最高の葉葱品種!
葉は濃緑・肉厚でボリュームがあり、葉先枯れや葉折れが少なく秀品率が高い。
皮が剥きやすく、出荷調整作業がしやすい。
おかわり キャベツ
甘くてジューシーでとっても美味しい!食味最高の早生キャベツ!(最高糖度13度 弊社調べ)
耐暑性を持ち、軟腐病、萎黄病、黒腐病などの病害に強く、耐雨性も優れるため栽培しやすい。
玉締り良く、球芯は短く、在圃性も優れる。近年、加工業務用としても注目されている。
葉質は柔らかく、肉厚多汁で糖度も高い、小林種苗キャベツの新定番!
お菊ちゃん 春菊
節間が柔らかく伸びる改良系中葉春菊。
軸は柔らかく甘味が強い、さっと湯にくぐらせるだけで美味しくいただける。
アクが少なく、サラダにもおすすめ!
ハオシャン(好想) リーフレタス
肉厚で柔らかく、サラダはもちろん加熱調理にも適した美味しい半結球レタス!
葉色は明るいパステルグリーン、裏面まで色付き良く、料理を美しく彩る。
耐暑性・晩抽性に優れ、環境適応性が広い。
はなちゃん ミニトマト
糖度と酸度のバランスが絶妙!食味最高峰のミニトマト!
耐病性も強く、栽培しやすい。
会場では、おかわり・ハオシャン・はなちゃんを皆さんに試食していただいたところ、
甘い!美味しい!とたくさんの高評価をいただきました。
見本市の様子は農経新聞、日本種苗新聞でも取り上げられました。
おかわりキャベツも紹介いただきましたので、こちらも是非ご覧ください!
↑↑ 農経新聞 令和元年7月8日発行号
↑↑ 日本種苗新聞 令和元年7月21日発行号
種子の購入はこちら↓↓
日本種苗協会総会に参加しました!
- 2019-06-25 (火)
- 未分類
先日、北海道の札幌パークホテルにて
一般社団法人 日本種苗協会の定時総会が開催されました。
日本種苗協会は、全国の種苗メーカー、卸、小売業者によって設立された団体です。
現在の会員数は1000名以上、その内の約200名の方が今回の総会に出席されました。
弊社からは小林社長が出席しました。
日本種苗協会は、日本の農業の活性化を図るため、
様々な取り組みが行われています。
主な活動として、日本種苗協会は食育活動を推進しています。
全国の小学校等で一般野菜や地方伝統野菜の栽培体験を実施し、
子供たちに農業の楽しさや喜びを知ってもらい、
食に対して感謝の心を持つきっかけになることを願って取り組まれています。
その他にも、野菜・花・牧草などの新品種開発の促進や、優良品種の普及活動、
我々シードアドバイザーのさらなる技術力向上を目指して講習・講演会を開催するなど、
様々な活動が行われています。
今回の総会をはじめ、参加者同士が互いに向上し合える場へ
これからも積極的に参加させていただき、
皆様へより良いサービスを提供できるよう、精進して参ります。